ブログの更新を絶賛サボり中で猛省中ムルムルです。(@mur_mux)
ヒョンなことからWEBライターとしてお仕事をいただくようになり、アレヨアレヨという間に1年の月日が流れてしまいました。
こう書くとなんだか1年続けていることがたまたまと感じるかもしれませんが、自分としては、1年以上続けることを当たり前と思う感覚と、本当に続いちゃったなという感覚が入り混じっているのが正直な気持ち。
1年経った今でも、その感覚は変わらず、ライターとして2年以上、いや、ずっと続けていくのが当たり前と思いつつも、続けていけるか不安に思っているのも事実です。
ライターを始めて、ツイッターで先輩方のツイートやブログを拝見したり、僕に影響されてライターに挑戦している仲間を見ていたりすると、本当に自分がライター1本でやっていけていることに感謝しかありません。
フリーランスは一人では何もできない
まず何と言っても、こんな僕の記事を気に入ってくださるクライアント様の存在は、何事にも代えがたい存在。
当たり前ですが、お仕事をいただけるクライアント様の存在無くして、ライターは続けること不可能です。
中でも、月一でコンサル案件に同行するよう誘っていただいたN社のO様、取材案件を持ちかけて下さり、メディアの創成期よりお付き合いさせていただいているA社のA様。
その他にも非常に多くの素晴らしいクライアント様に出会えたことが、ライターとして仕事を続けてこれた要因であることは間違いないことです。
スピードについていくということ
どんな業界よりも変化のスピードが速いネット業界。
「昔はこうだった」という昔とは、数年前のことではなく、半年から1年前の話。
実際、半年前に「これからキーワードライティングとか、単純な案件は減っていくかもしれない」そう危機感を覚えたように、今では半年前に比べて案件数が減っているという感覚を持っている同士も少なくないはず。
この世からキーワードライティングが無くなることはないとしても、以前のように、文字単価2円以上という高単価案件はグッと数が減ることは間違いないと思っています。
ムルムル的!これからのライターに必要なこと
これからもWEBライターを続けていくためには、何らか手を打たなければならないと日々考えているわけですが、そんな中で僕が取り組んでいるのは2つ。
その1・ライターとして自分自身をブランディングする
フリーランスライターである以上、新規のお仕事は既存のクライアント様から新たに受注するか、口コミや人とのつながりで獲得しなければならない。
そうなったとき、「アイツなら安心して執筆を頼める」という信頼感や、一緒にそのメディアを盛り上げていきたいと思ってもらえる仲間意識が必要なはずです。
そこで、WEBライターとして安心して発注できる存在にならなければならないと常々意識しています。
その2・武器を身に着ける
ライター業だけではなく、ディレクションや取材、編集といった「書く」という作業以外の仕事をこなせるようになることです。
1年間ライターを続けられたおかげで、それまでは知る由もなかったことを沢山学んできました。
「ディレクションができるライター」「取材ができるライター」など、ライターとしてだけではなくプラスαの能力を身に着け、クライアント様の負担を少しでも減らせるようになりたい。
そう思っていることで、何気ないクライアント様との打ち合わせやなどのときにも、多くのことに気づき、その気づきが自分の経験や知識となる。
すると、修正依頼や、少々無理な案件が来ても、前向きな気持ちで取り組むこともでき、次のお仕事や、これから先がなんとなく見えてくる気がします。
最後に
なんだか偉そうにツラツラと書いてしまいましたが、所詮ライター2年生のひよっこですし、とっとこランサーさん(勝手に名前を出してスイマセン。)のような偉大な先輩の足元にも及びません。
これからもお仕事を続けていけるよう、驕ることなく常に斜め上前方を見ながら精進していきます!!
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