ライターデビューから8ヶ月の現状

北朝鮮に森友問題、最近では霞が関のお役人が官邸に立てをついたとかつかないとか。。
なんだか国内も海外も、人のダメなところを攻撃し合う世の中にうんざりしてる、フリーライターのムルムルです。
昨年2016年9月になんとなくライターデビューしてから8ヶ月目になりました。
ついでに、兼業体制から完全フリーになって4ヶ月目です。

なんだかんだと・・・

あれよあれよと言う間にここまで来れたと言うのが正直なところですが、ここ最近更にグググッと自分の方向性が出て来たので、少しだけ振り返ってみたいと思います。

ライターを初めて3か月の頃は、なんとなく自分がライターとしてやっていけるかもしれないと思い始めたころです。
その当時はただガムシャラに、ランサーズやクラウドワークスなどのクラウドソーシングでガンガン提案しまくっていたのですが、その結果キャパオーバーのお仕事を頂くことになり、クライアント様にはご迷惑をおかけしてしまいました。。
でも、皆さんとても良いクライアント様ばかりで、納期なども柔軟に対応して頂けて本当に助けられました。
その頃（フリーになる直前）の文字単価は大体0.7円～1.4円くらいだったと思いますが、それでも、1日1万文字書いて20日働けばなんとかなるかなって、思ってました。
ところが、やはりそう毎日スラスラ文章が書けるわけもなく、タイピングも特別早いわけではないので、実際は毎日夜中まで書いていましたし、今でも夜中まで書くことはザラです。
まぁそのぶん朝はダラダラしてるので実労働時間は10時間くらいかと。。
そんなこんなで毎日追われているうちに、新サイト立ち上げのために打合せへの参加を打診されたり、同行取材にも誘って頂けるようになり、まだまだひよっこの自分に声をかけて頂けて感謝しかありません。

ちなみに今受けている文字単価は、1.5～4.0円になりました！（ありがたや～）
で、ここで感じたのはどんなに忙しくて泣きたくても、とにかくこだわって、守り抜いたことが、仕事内容や単価アップに繋がってると感じることができています。
これは、先輩ライターさんがブログに書いている事ですが、とにかくクライアント様の求めるもの、自分の作品として納得できるもの、そのどちらも絶対に曲げることなく続けてこれたことです。
僕が必ずやっていることは。。書き出す前にクライアント様が何を求めていて、SEOライティングなのか、オリジナルコンテンツなのかなどを徹底的にリサーチし、さらに書き上がったら2回は音読して読み返す。
正直時間はかかるため、納期に追われていれば焦るし、効率は良くありません。
そして何より書かなければ収入にならないという焦りがあるフリーライターにとってはとても勇気がいるかもしれませんが、結果的に今の僕の現状に繋がっていることは間違いないでしょう。