JAPAN キャンピングカーショー 2019に行ってきたよ!

Japan campingcar show2019 ブログ

関東で雪らしい雪が振り、我が街にも う〜っすら 雪が積もりました。

まだまだ寒い日が続きますが、皆様は体調を崩していませんか?僕は「〇〇は風をひかない」という言葉どおり、寒さに負けず元気です!!ww

どうも、年に1度風邪をひくかひかないかというほど、体が頑丈なフリーライターのムルムル(@mur_mux)です。

もともとF1レーサーになりたいというところから、色々あって自動車整備士になったわたくしムルムル。若い頃は「車は速くてナンボ!」「速さこそ至高!」という価値観がありました。

ですが、ここ最近というか、整備士として色々なお客様とお話するうち「車の魅力は速さだけじゃなく色々な魅力がつまっているんだ!」という価値観に変化。その中でも、キャンプを中心としたレジャーに使える車に興味が湧いてきたのです。

昨今、さまざまなクラスのSUVが世界的に人気となっていますが、僕が個人的にもっとも興味を持っているのがキャンピングカー。もちろんSUVにもぜひとも欲しい車種はありますが、そんなお金はありません!!ww

というわけで、今回は趣味と実益を兼ねて、幕張メッセで行われた「JAPANキャンピングカーショー2019」に初めて行ってきました!

内容盛りだくさん、話したいことが溢れていますが、とっても長いことになってしまうので、今回のブログではわたくしムルムルが個人的に「気になった」「伝えたい」そして「欲しい!!ww」という車に限って書いていこうと思います。

※繰り返しますが、あくまでもムルムル個人の感想と偏見(?)で、個人的に手が出しやすい軽キャンパーを中心に書いていきますので、ふふ〜んと読んでください。

ちなみに、会場に入って最初にお出迎えしてくれたのは、我らが千葉県民のアイドル!チーバ君!

チーバ君

個人的にもっとも見てみたかった1台【テントむし】バンショップ ミカミ

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軽キャンパーの購入を一度でも考えた方であれば、必ず1度は耳にしたことがあると言って良いほど有名な軽キャンパーです。

で、いきなり申し訳ないことに、プライベート感覚で回っていたため、つい会場で写真を撮り忘れるという大失態……。

なので、バンショップミカミさんの画像を拝借しました。すいません。

後部座席の座り方が、走行中横向きになるSタイプと前向きのFタイプが用意され、非常に多くのオプションも選べるのがテントむしの大きな特徴です。

その中で、特に僕が注目したのは、ダイネットやギャレー、サブバッテリーなどのキャンパー的な装備を省いた「テントむしティーポ」。もちろん最初からすべてプロが手がけたパッケージは素晴らしいのですが、キャンパーの楽しみの一つに「自分仕様にDIYでいじる」という点があると思います。

テントむしティーポは、そのままでは車内に何もない大きな軽バンといった雰囲気ですが、自分ではできない装備だけを選択して購入することができちゃうんです。DIYが好きな僕としては、費用も押さえつつ楽しみながら理想の軽キャンパーに仕上げていくという楽しみ方もアリだと思います!

予算があれば1番欲しい……【Dテントむし】バンショップ ミカミ

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※はい……。この車両も写真を撮り忘れてしまいました……。実は初めて動画も回しており、動画には収めたのですが……。

バンショップミカミさんほんとうにすいません。

今回のブログで、唯一軽じゃないキャンパーをご紹介!でっかいテントむしこと、Dテントむしです。

実は、僕が個人的に欲しいと思っているキャンパーの1台なのですが、その理由は、ポップアップテントを閉じた全高(車の高さ)が2,090mmに抑えられているということ!

車を何台も所有できるお金持ちならいざ知らず、僕を含め多くの方はそう何台も車を持つことができません。できません。すいません。

なので、普段の足にも使えるほうが良いわけで、大きなキャブコンでは殆どの立体駐車場を利用できずちょ〜っと不便。そのため、全高が2,100mm未満に収まっていることがとっても大切なのです。

トヨタ ライトエースをベースとしているため、室内は軽キャンパーとは比べ物にならないほど広々で、ベッドやギャレーのサイズも全く不満のないサイズ!

ですが、もっとも安いモデルでも約400万円……。正直今すぐポンッと買える金額ではなく、「いつかは買ってやるから待ってろ!」という決意をもたせてくれた1台でした。

個人的にもっとも好みのデザイン!【ミニポップビー】M.Y.Sミスティック

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この軽キャンパーもずっと注目していた1台で、その理由は、ログハウスやちょっとレトロな印象を受ける外観!

さらに、このミニポップビーは軽トラックの荷台に居室を乗せたいわゆるトラキャン(実際は車体とシェルが一体化しています)という点も、何だか男心をくすぐる見た目。

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展示されていた車両の内装もログハウス風な処理がされ、何だかホッとできる空間でとっても良かったです。

ただ、実際に乗ってみた感想は、ルーフを閉じた状態では少々天井が低く、平均的な座高の僕が座ると頭が天井に付きそうだったので、使い方にはちょっと工夫が必要かもしれません。(注:ムルムルは決して短足ではありません!ww)

個人的にもっとも憧れる軽キャンパー【バロッコ】フィールドライフ

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僕がずっと気になっていたもう1台がこのバロッコ。みなさんも知ってるよっていう有名な1台ではないでしょうか?

個人的には究極の軽キャンパーではないかとも思っていて、実車を見た感想も、軽自動車という限られた空間をものの見事に使いつつ、一つ一つの質感が非常に高かったという印象です。

選べるオプションも豊富で、惚れ惚れする軽キャンパーなのですが、やはり価格がちょっと……。先に話したDテントむし同様、いつかは買えるようにがんばろう!!と思わせてくれた1台でした。

僕個人の要望に1番近かったダークホース【スピナ】ナッツRV

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とっても失礼な話、実は全くノーマークだったのが、ナッツRVさんのスピナです。(ほんとゴメンナサイ……。)

ここまでの車を見ていただくとわかるように、実は僕がほしいと思っているのはすべてポップアップルーフの車。さらに言うと、立体駐車場に入れる2.0m前後の全高で4人乗車が可能なことで、300万円以下でなんとか……。

という無茶な条件に、もっとも近い仕様だったのがこの車で、危うく契約しようかと思ったほどです。ww

色々と興味深く見入っていたら、スタッフの方がベッド展開やソファーモードへの展開を実践してくれました。

ナッツRVさんありがとうございました!!

購買意欲がモリモリになった1日



もちろん今回のブログでご紹介した車以外にも「お〜すげ〜!」「なるほど〜」「欲っし〜!!」という車は何台も!

というわけで、今回初めて「JAPANキャンピングカーショー2019」行ってみた感想は、ものすごく楽しかったし、今後の参考になりました!

あるショップの方に色々お話を聞いたところによると、業界的には年々右肩上がりとのこと。なので、今キャンピングカーの購入を考えているという方は、今が買いどきかもしれませんよ!

やっぱり車は一人一人のオーナーそれぞれの楽しみ方があって、車業界に長年お世話になっている身としては、これからますます車の魅力をお伝えしていきたいと改めて思ったムルムルでした〜。

それではまた〜。

クラウドソーシング「ランサーズ」

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