みはさんこんにちは
今日は事情により某大手カフェチェーンにてノマドワーカを気取っているムルムル(@mur_mux)です。
そんなわけで今回のブログのテーマを思いついたのですが、このブログを読んでくれている方のは、当然ノマドワーカーという言葉をよくご存じだと思います。
しかし、中には「ノマドワーカー?何それ?美味しいの?」という方もいらっしゃると思いますので、まずは簡単に「ノマドワーカー」とはなんぞや?
という話題から触れてみたいと思います。
ノマド=遊牧民
ノマドとは英語で遊牧民という意味になります。
つまりノマドワーカーとは、モンゴルの遊牧民のように、一定の決まった場所で仕事をするのではなく、あるときはお洒落なカフェで、またある時は図書館で、海辺で…
など、会社などのオフィスで毎日仕事をするのではなく、好きな場所で仕事をしている人たちのことです。
今日はたまたま諸事情によりノマドワーカーと化していますが、普段僕は自宅で作業をしています。
フリーランスになんとなく憧れを持っていたころは、ノマドワーカーって自由でかっこいいなと漠然と思っていましたが、実際に何回か外で仕事をしてみると、良い面とイマイチな面が見えてきました。
ノマドのメリット
自宅と違い誘惑が無い
これは意外というか思わぬメリットでした。
自宅にいるとテレビはあるし、ネット使い放題だし、いろんなものが目に入るし、などなど、とにかく誘惑するものがたくさん!
そう、いつでもさぼれてしまうのです。
ライターのような仕事は、1日に何度かどうしても行き詰るときがあり、集中力が切れます。
その時にさきほど挙げたさまざまな物たちが誘惑してくるのです。。
しかし、外のカフェであれば、携帯や以外ほぼ何も誘惑するものがありません。
つまり仕事をするしかないのです。
そして不思議と集中力が保てるのです。
発想が豊かになる
いつもと違う環境というのは、必然的に見えるもの聞こえるもの、または匂いなど、人間の五感に関係する要素が違います。
そうなると、いつも思いつかなかった表現であったり、言葉が出てきます。
テンションが上がる
ノマドワーカーという言葉は、もうずいぶんと世間に認知されてきていますので、きっと周りのお客さんから見たら、きっとそう見られているんじゃないか!?と勘違い、いや錯覚、ん?思い込み?
ま、とにかくやる気が湧いてくるんです。(お前が調子に乗りやすいだけじゃ!というツッコミは間に合ってますので。。)
イマイチなところ
ネット環境
ライターという仕事はそれほどネットに依存せずとも仕事をすることはできますが、やはりスマホの小さい画面で調べものをしながら書くのは効率が良くありません。
対策としては、ルーターを持ち歩くという方もいるでしょうが、駆出しの貧乏ライターにはまだ宝の持ち腐れに思えてしまい、手が出ません。
スマホのテザリングでも、もちろんPCをネットに繋げることはできますが、大したことないとは言え通信量の制限が気なります。
そして僕は格安SIMでスマホを運用しており、テザリングが使えません。。
となると、残る手段はカフェなどで使える無料Wifiとなりますが、まず無料Wifiを提供していない店舗があるので、提供しているところでなければならず、少々場所が限られます。
そして、無料Wifiを使えるようにする登録も若干手間ですし(と言ってもメールの登録程度がほとんど)、何よりセキュリティの心配もあります。
集中力が切れる事も
メリットのところで、集中力が持続する的なことを書いておきながら矛盾したことを書きますが、唯一集中力が消えることがあります。
それは、すぐ隣に席に新しくお客さんが来た時です。
なんとなく、PC画面を見られてしまう気がして。。
ノマドはありか
結論から言うと、「たまにはアリ」ということになります。
これはきっと人によって感覚の違いがあり、一概には言えませんが、僕的にはたまに自宅ではない場所で作業することで、新たな発想や表現が浮かぶこと、そして、リフレッシュできることが最も大きな利点かなと思っています。
とまぁいつもながらまとまりのない文章で恐縮ですが、フリーになり何度かノマドっぽい経験をしてみた感想でした。
僕的にノマドワーカーのマネごとができることも、フリーになってよかったと思えるのは間違いありません。
このブログを読んでくれている方も、たまにはいつもと違う環境で仕事をしてみると、新しい何かが見えてくるかもしれませんよ?
今日は早い時間に更新できてうれしいムルムルでした!
(え?やらなきゃいけない仕事?。。いっぱいあります。。笑)
ではまた。
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