弘法筆を選ぶ!(笑)

ライターとして

この前も言いましたが、寒いのがとにかく嫌いなフリーライターのムルムル(@mur_mux)です。

今日は仕事道具について書いてみたいと思います。

「弘法筆を選ばず」ということわざは皆さん耳にしたことがあると思います。

弘法大師とも呼ばれる真言宗の開祖「空海」は、書の達人であった空海は、どんなに粗末な筆であっても、素晴らしい書をしたためることができるというところから、その道を極めた人は、道具の良し悪しに関係なくいい仕事ができるという意味合いで紹介されています。

だがしかし!駄菓子菓子(当ブログ登場3回目 (笑))

一方で違った解釈があるようで、「その道を極めた人は、改めて道具を吟味しなくとも物の良し悪しが判断できる」という意味であるとも紹介されています。

どちらかと言えば僕の考えも後者で、やはりその道のプロは一流の道具を見極めることができて、一流の道具を使っていると思うんです。

あ、語弊が無いように言うと、一流の良い道具っていうのは、本当にその人が使いやすく信頼できると思った道具のことで、別に高級品というわけではありません。

僕がなぜそういう考えなのかと言えば、ライターになる前の職業が大きく関係しているのです。

道具の大切さとは

ライターになる前、僕は国家資格が必要ないわゆる専門職に従事していました。国家資格が必要な仕事はたくさんありますが、僕の仕事はどちらかと言えば技術職に分類される仕事で、究極を言えば自分の腕1本で勝負する世界って感じ。

で、まだひよっこの頃、先輩に教わったことが、道具を大切にするということ。道具の整理整頓やメンテナンスはもちろんですが、良い道具を使うことの意味を教わりました。

例えば1000円の道具でこなせる仕事でも、8000円の道具を使えば、作業時間が5分短縮できたり、作業ミスを減らすことができます。

その結果、良い道具を使うことで仕事の効率が上がり、余裕が生まれ、その余裕がさらなるステップアップに繋がる。

もちろん、道具が良いだけで良い仕事ができるわけではなく、あくまでもある程度腕が伴っていなくては話になりませんが、プロであればあるほど、信頼性が高く、より使いやすい道具を使っているのです。

WEBライターの仕事道具

今自分がWEBライターをやっている中、仕事の道具はパソコン。

もしこのブログを読んでくださっているお仲間さんが居ればぜひ意見交換をさせてもらいたいところですが、皆さんはどんなパソコンを使っているのでしょうか?

ライターの仕事は、最低限テキストが打てて、ネット環境があればできる仕事です。やろうと思えばWordのような有料ソフトが無くたって仕事はできますが、ある程度WEBライターの業務でに求められるスペックは必要だと思うんです。

30万円以上するようなオーバースペックなPCは必要ないにしても、数時間でフリーズしてしまう、またはネット検索の読み込みがやたら遅いという環境では明らかに仕事の効率が落ち、余裕どころか時間ばかりかかってしまいます。

ムルムルの相棒

じゃじゃーん!!本邦初公開! 僕の作業スペースです(笑)

僕はライターを始めたころ、それまでプライベートで使用していたPCをそのまま使っていました。

もともと趣味の範囲でホームページの運営や、illustrator、Photoshopなんてのも使っていたので、そこそこのスペックを持ったノートPCです。

はじめのころは何の不自由もなくライターを始めたのですが、途中で「拡張モニターが欲しい!」と思うようになり、たまたま親切な友人から使っていないモニターを譲って貰いました。

そんなこんなしているうち、今度はもともと使っていたPCが音を上げるようになってきたんです。

「冷却ファンは回りっぱなし」「数時間連続で作業しているとWordがフリーズする」「chrome、イラレ、ワードなど複数開いたままにしたら突然落ちる!!」などなど。。

そんなに頻繁ではないにしろ、「あ。。やばいかも。。」と思いはじめました。なにせそのPCにはillustrator、Photoshopはもちろん、結構大事なソフトなんかも入っていますし、PCは1台しかないので万が一ご臨終してしまったらそれこそ死活問題です!

そこで、比較的安い価格でサブ機の購入を決意!普段の執筆は主にサブ機で行い、メイン機は開いてもchromeだけ開いてネット検索、または画像加工だけにして用途を限定することにしました。

おかげでメイン機がフリーズすることもなくなり、今では特に不安はなく仕事をさせてもらっています。

今回も予想外に長くなってしまったので、次回以降に僕が使用している相棒たちを紹介できたらと思います。

駄菓子菓子!(4回目!)

実は来年以降、iMacの購入をひそかに企んでいたりするんですけどね(笑)

ではまた!

クラウドソーシング「ランサーズ」

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